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テニスをしないのにテニス肘 利き手ではないのに腱鞘炎?

[2016.02.23]

 テニスをしている方はラケットを握り振り回すことで筋肉を過度に使い、筋肉の付着部の炎症を起こします。

テニスをしないのに何故テニス肘になるのでしょうか。

過度に前腕を使っている方は同様の病気が起こる可能性があります。

そうでない方は使う前から筋肉の劣化がある方が多く、その原因は頸椎の場合が多いのです。

パソコンを使うお仕事で頸椎を痛めている方は、マウスを動かしたりクリックするだけで同様の痛みが出現します。

同じように、頸椎が悪い方は利き手じゃない手に腱鞘炎が起こります。

さらに、腰椎が悪い方は歩くだけで下肢痛やひざ痛、下肢のしびれを起こします。

痛い所が悪いだけと考えずに、原因を探すようにしましょう。

病気が悪化してからでは治すのも大変です。

是非、専門の整形外科医を受診してください。

     高梨整形外科医院 院長 高梨吾朗

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